iOS12.4以降用のShotsData ver3.0を審査に提出しました。
- データ形式に変更無し…次回アップデートに対応
- フォーカス入力に「∞」キーを追加
- ブラウズメニューは有料メニューに
- CSV出力機能を追加
- 一つのショットデータに複数の画像が登録してある時に、左ボタンを追加
- 台本ビューア連携機能
- 通信機能を大幅に改善
台本ビューア連携機能
台本ビューアで、シーン認識ができている時に、ShotsDataのシーンナンバーと同じシーンの台本のページを開きます。逆に台本で開いているシーンからShotsDataのそのシーンナンバーのショットに移動できます。
現在、お互いに相手のプロジェクト先を保存していたりはしないので自分で開く必要があります。iOSのセキュリティ上、ユーザーのファイルに他のアプリからアクセスできない可能性があり、これ以上自動化できるかは未定。
通信機能を大幅に改善
やっと、思い描いていた通信機能にできたかと思います。iPhone同士の接続は非常に早く数秒程度、これは通信環境によるかもしれません。片方がバックグラウンドになっても10秒近く待って接続解除されます。その間にまた復帰も可能です。
これは3台が相互に接続されています。同じプロジェクトを開いているので同期できます。
この場合、3台はネットワーク上繋がってはいますが、左のiPhoneは設定を開いていて同期されません。同期するには同じプロジェクトを開く必要があります。
あと上の基本設定の画面の中に「台本ビューア連携時にスクロール方向を逆にする」というのがあります。日本語縦書きの右から左への流れに合わせる機能ですが、一部レイアウトが左右逆になります。上の動画でも確認できますが、現時点では仕様という事にして下さい。
写真をカメラロールから選択する時に、カメラ情報や太陽の位置など読み込む画面が出ますが、次バージョンからのAR Finder連携機能です。現時点では位置情報、日にちを読みこめます。
相当使い勝手が改善したと思うのでぜひ使ってみて下さい。何かリクエスト、質問などあればfacebookでもメールでもいいのでお聞かせ下さい。