※FeelShot ver6 build 101の機能でまだ未公開。
iPhone マルチカム撮影に備えてファイルネームの変更機能を作成しました。

右のスイッチオフの時は、これまで通りFS_A0001からの通し番号。
スイッチオンにするとF6_A0001になり、ステッパーのプラスでA、B、C…と変わります。左の「リセット」ボタンで数値部分をリセットします。
表示されてるファイル名は、次に撮影するショットのファイル名です。
またスイッチをオフにした場合、それまでの通し番号の続きになります。プロジェクト毎にファイル名を変更してまた日常の使用にはオフにするという使い方を想定。
これでファイル名が重複する可能性が出てくる訳ですが、重複しても問題ありません。
実際にテストしてみると

イメージキャプチャではこのようになります。F6_G0001から0005まで撮影し、カウンターをリセットしてまた5枚撮影した例になります。
iPhone内部ではまた別のファイル名で管理しているから問題ないんですね。
この重複したファイル名は、別のフォルダに取り込めば全く問題なくそのままの名前で取り込めて、もし同じフォルダに取り込むと

このようにスペースと1が追加されて取り込まれます。
※iPhoneから取り込む時の注意点

iPhoneの、設定>写真で、「MacまたはPCに転送」を元のフォーマットのままにしておくと予想外のコーデック変換を防げます。