FeelShot開発話など

iPhone PLUSに記事を書いたり、App LibraryiPhone 研究室にも記事が掲載されたりしたので

自分とリアルな世界で面識が無い方がFeelShotを使ってくれる事も増えてきました。

ここで、ちょっと開発話など書いてみます。

まず、アプリの名前というかタイトルというか”FeelShot”の意味ですが(作者が解説するのはどうかな?と思い、特に今まで話してませんでした、、、)

“FeelShot” つまり「感じるショット」「グッとくるショット」という意味と

iPhoneの画面に表示されたショットそのものに触れていることから

「ショットを感じる」「ショットに触れる」という意味のダブルミーニングになってます。

FeelShotでネットで検索すると Feels Hot という”熱っぽい”というような言葉に出会います。(エロサイト系もあるので注意)Ver1.0では、iPhoneが結構暖かくなったのでFeels Hotだな〜と思い苦笑いしてましたが、今現在のVer2ではかなり省エネなのでそんなに暖かくならないはず。

そんな意味です。

次にアプリのアイコン、起動画面のデザインですが

feelshot

もともとフィルムのパーフォレーション(フィルムに開いている穴)をデザインに取り入れようと考えていて、案を練っていた時に「なんかパーフォレーションとiPhoneと形が似ているな」と思い、そこをミックスさせてみたデザインです。

色は、いろいろ組み合わせを試してみたのですが一番最初にパッと作ったデザインが一番しっくりきたので、今の色になりました。

アイコンだと正方形なので左右が切れてしまい、フィルムである事がわかりにくいですが、16:9だとわかります。

フォントは、アップルの新しいフォント「San Francisco」が気になっているので一度作って検討して変えるかもしれません。

あと、紹介映像のCI部分ですが、フィルムの流れている様を表現したくてこうなりました。

なるべくリアルに止まる瞬間が見せたかったので、Photoshopで縦10万ピクセルの画像を用意してAfter Effectsに持っていったらAfter Effectsでは縦3万ピクセルが限界だったという、、、

あとは、プログラム言語はSwiftという、今年2014年の6月に発表された新言語で書いてます。

Swiftを選んだ事で、結局大変な目にあいましたが正解だったかなと。

ある程度Objective-Cと両方理解しないとダメだったし、Xcodeのバージョンが変わるたびに仕様が変わり、同じプログラムが動かなくなるという状態。そして限りなく情報が少なかった。今でも本質的な部分の情報は少ないですけど。

今後の予定ですが、ちょっと今プロモーションに力を入れていてバージョンアップに時間がかかりそうです。

各メディアに配ったプロモーションコードはバージョンアップしてしまうと使えなくなるみたいなので、ある程度落ち着いてからにします。プログラム技術的な面でのスキルアップも必要なので。

そんなこんななアプリですが、使用された方は感想を聞かせて下さい。キビしい意見も歓迎します。

よろしくお願いいたします。