プリンの味は食べてみなければわからない。

The proof of the pudding is in the eating.

中学生の時の技術の教科書の一番最初に書いてあった。今でも憶えている位だから印象的だったのだろう。

百聞は一見に如かず

とほぼ同義でとらえている。

 

さて、今の時代のデジタルカメラ、特にデジタルシネマカメラだがスペック表だけではわからない事がある。

例えば4K撮影というスペック。

4Kで撮影できるカメラは非常に増えた。スマホでもできる。細かいこと言うとUHD(3840)だったりするけど。

じゃハイエンドのカメラと同じか?っていうともちろん違う訳で、同じ4Kというスペックでも全く映像としては違う。

結局カメラ選びは、実際に触って撮って観てみる以外に方法が無い。

 

さて7月にVaricam LTセミナーで講師をさせてもらったが、9月7日にまたやります。

Panasonic 4Kデジタルシネマカメラ VARICAM LTセミナー 9/7開催!

Varicam LTというカメラの一番の長所は、「色」だと思っている。

特にスキントーンの表現。これは色の再現性と幅広いダイナミックレンジ、ラティチュードから成り立っていると思われる。

そしてこの長所は、プリンの味と一緒で観てもらわないと伝えられない。

スペック表では伝えられない性能を観て触って体感してもらう、という目標で行っているので興味のある方は是非来てみて下さい。

当日は実機もあるので、評判の良いファインダーを覗いて実際の使用感も掴めます。

あとは感度800と5000というデュアル・ネイティブISOのセンサー。

Varicam LTの性能を正確に伝えるよう、さまざまな角度からユーザー目線での使用感、映像の仕上がりをお見せできればと考えている。

9月7日14時から15時半、システム5です。無料です。

多くの方のご来場お待ちしてます〜!