昨年中に仕上げる予定だった「ショットデータ」ですが、先ほどひとまず完成という事にしました。
構想としてはまだまだ先はありますが、どこかで発表していかないといけないので。
今回はFeelShotの制作と比べると、以下の点で新しい事にチャレンジしています。
○iPhone同士のP2P通信
○アプリ内課金
○ネット上のデータベースを参照して、データベースをアップデート
また、今後Mac版とデータを共有するために両方で使えるデータ形式にしています。
さて、FeelShotではiPhoneやiPad、機種ごとの解像度、カメラ性能、縦位置、横位置、数多くの状況に対応するのにかなり苦労しました。今でもiPad Proには対応できていません。
今回はそういう面での手間、労力は最小限にして、なるべく本質的な部分に集中するために、
「iPhone縦位置専用」
という形で作りました。英語圏でも使ってもらわないといけないのですが(日本でショットデータを必要としている人は100〜数百人ぐらいと予想しています)FeelShotでは英語化するのに毎回かなりの無駄な時間を費やしたので、今回はXcodeの多言語化は全く無視して、アプリ内で英語と日本語を使える仕様にしました。
あとは、FeelShot制作時には、アプリ内課金という形は後からまた課金されるのではないか?というイメージが強く、アプリ内課金にはしないで、ライト版と課金版という形にしましたが、結局一度は無料版を試してみないとアプリの価値がわからないという大命題があるので、今回はアプリ内課金にしました。
ショットデータは、撮影時の記録、データを残すためのアプリですが、使っているとそれだけではない価値を感じています。この辺はまた時期が来たら細かく書いてみるつもりです。
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このショットデータのサポートサイトは、Facebook内に作りました。
今後、ショットデータに関しては
https://www.facebook.com/shotsdata/
こちらでお願いします。