ShotsData ver1.8がリリースされた。
一つのショットデータで複数の画像表示ができるようになった事で、コマーシャルなどコンテがある仕事では、
○コンテを取り込んでおく
○撮影したショットを2枚目に取り込む(現場ではモニターをカメラで撮る)
という使い方で、コンテと撮影した映像の画像、両方見るという使い方もあるかもしれない。
さて、それは置いておいて現在開発中のMac版では
PDFとして書き出す
という事もできるようになってきている。
これがなぜか、一度目はできるが二回目はできないという謎があり、かなりギブアップ状態なので誰か詳しい人に教えて欲しい、、、
それでもできないよりはかなり有効なんだけど。。。
そしてやっと撮済みデータとの連携という新しいフェーズに突入。
とりあえずVaricam LTから始めているが
撮済みのXMLから
感度、シャッタースピード、ホワイトバランスなどの情報を取り込む。
iPhoneでは撮済みと直接接続できないがMacならできる。
撮影日や時刻、コーデックなどは撮済みから得るのがてっとり早い。
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次の現場では、制作部が興味もってくれているので、OK、Keepも入力できたらやってみたい。
またMac版は現場の通信のベースとしても有効なので、現場でMac版をずっと立ち上げておくという事もやってみよう。
撮影した映像を整理し把握して、現場で次のショットの撮影に役立てる
思いの外、この面で有効かもしれない。
撮影期間が長ければ長いほど重宝するだろう。
400ショットくらいまでは、今の所、特に問題なく動いている。
このアプリが必要な人はごく少数だし、実際に使っている人もごくごくわずかだけど、自分が必要な機能を開発していく事、本当にそれしかない。
やっと「使える」アプリになってきた。
FeelShotも含めて、価値に共感してくれる人に使って欲しいだけで、誰にでも使える物を作っているわけではないから、ビジネス的な意味では両方とも大赤字だけど、、、
今年は撮影の仕事が忙しいので、よりアプリ作りもスピードアップしていきたい。