台本ビューアをリリースして、ほっとしたのも束の間。
次に手に入れた台本は
”すべて画像化されたテキストデータの無いPDF”
だった。
これ、いきなりラスボスでしょう〜
いわゆる「自炊」された状態。
ほぼ全ての機能をテキスト検索に頼っている台本ビューアでは
一番の売りの「シーン認識」もできない。
当然、文字の検索も無理。
まさかこういう台本が流通してるとは、、、
ーーー 続く ーーー
○開発話など
今日は8月1日という事もあり、
自分の開発してきたアプリの進歩状況について
せめて月に一回は報告するというスタンスで行こうと決めた。
今日はFeelShotのサポートページに書いた。
本来なら少しずついろんなアプリを進めていくのが理想なのだが
オブジェクト指向のせいか、自分のテクニックが未熟だからかわからないが
ある程度プロジェクトが大きくなってくると
一つ直したり試したりするのに、
プログラム上4つとか5つのファイルを書き換えるという事がよくある。
そのファイルの行き来をなるべく簡単にするため
エディタ(Sublime Textを愛用)とXcodeのエディタで、必要な箇所に移動しやすくしておき
修正、ビルドしてテストを繰り返す
という作業を重ねて作り上げていく。
これを複数のプロジェクトでやるのが、なかなか難しいため
今現在は一つのプロジェクトに集中するというスタンスで行っている。
それも、もうすぐ
FeelShotとShotsDataと台本ビューアのグループ化
という大作業が待っているため
同時に3プロジェクトを編集という事になる。基本的には2つの相互関係ではあるけど。
またなんとなく今まではアプリに対して刹那的な感触が大きかったが
深く考えず、感覚的に必要なものを作ってきてそれをまとめたら
非常に有益な大きなものが出来つつある、という嬉しい誤算もあって
今後は焦らず、大きな気持ちで、大局的に行こうと思う。
それもあって月イチの報告という事もやっていこうと。
また今まではOSS(オープンソースソフトウェア)に頼らず、全て自前で必要な処理をしてきたが
流石にいろいろ便利なOSSにお世話になった方が効率が良い面も増えてきたので
今後はライセンス的に問題ないOSSは積極的に取り入れて行くつもりだ。
なんか追加の文のほうが長文になってしまったが、今後の指針についてでした。