AdobeがCreative Cloudの古いバージョンのインストールに制限をかけたという事で、CS6という永続ライセンスの価値がなんとなく増したというか、一つの形として残ると思いMojaveにインストールしてみた。Creative Cloudの現行バージョンも2、3年したらインストールできなくなるって事でしょ、つまり。
まず自宅にあるはずのDVD-ROMを探したが、簡単には見つからず。Adobeのサイトからダウンロードしようとしたが、現在ダウンロードできるリンクは無く、カスタマーサポートの方にチャットでお願いしてメールでリンク先を送ってもらった。
ダウンロードが終わり、早速普通にインストールを試すとエラー。
さて「Mojave CS6」で検索すると色々有益な情報が出てくるが、特にここの情報が役立った。
https://discussionsjapan.apple.com/thread/250171205
セーフブート!
SHIFT押しながら起動。我が家の場合純正キーボードに戻さないとダメだった。
セーフブートして、dmgを開いてインストーラーのパッケージの内容を表示
その中のMacOSの中のInstallをダブルクリック。
これでやっとインストール開始。
無事終了。Photoshopはそのまま起動できた。IllustratorはJavaが必要と出た。
「詳しい情報」をタップしてJavaもインストール。ネット情報ではフォルダだけでいいという情報もあったがそれも結構面倒そうだったので、そのままインストールした。この辺は自己責任で。
アプリケーションにCC2019とCS6が並ぶ現状。
この記事を書くにあたりPhotoshop CS6を使用して切り抜きや画像解像度の変更など試してみたが特に問題なく動いた。全体的な信頼性を求めるなら、10.11に入れるべきだろう。自分の場合、普段本当に基礎的な機能しか使わないのでCS6で事足りる場合がほとんどなので、積極的にCS6を使ってみようかな。Premiereが必要な仕事が来たらそれはCC2019を使うと思うけど。Resolve + CS6 という組み合わせでも結構いけるんじゃないかな〜、相手先が無ければ。
※インストール後、セーフブートから普通のブートに戻ってからアプリのアップデートをしてしまったが、セーフブートでインストールしたらすぐアップデートした方が良さそうに思える。
※macOS 10.14.4で検証
貴重な検証ありがとうごさいます。
Encore CS6も、動作するのでしょうか……?
コメントどうもです。Encore、試してみますね。
とりあえずEncoreの起動はOKでした。どの程度動くのかは、何かプロジェクトが無いと検証できないですね。ほとんど使った事ないので、お役に立てず。
起動ー保存ーまた開く、くらいは大丈夫でした。
Encore起動!!
ありがたい情報です。