台本ビューア、無事リリースしました。
今回かなり時間がかかってしまったが、
iOS11から登場したPDFKitを使って作ろうと思ったのが昨年の年末。
これが期待通りの動作をしてくれない。
あまりにも困難だったので、一時期あきらめかけた。
しかしPDFKitのバグを回避する手を一つ一つ考え、なんとか完成。
同時に今回は
iOS11からのDocumentBrowserViewController(「ファイル」アプリみたいなもの)
iCloud対応
この辺も大物だった。
そして最後に「自動契約更新」のアプリ内課金に挑戦。
個人レベルでアプリを作るには、買い切り型だとどうしても単価があがってしまうし、これからはツール系でも自動契約更新型が主流になるだろう。
今現在は確かに抵抗あるけど。
この自動契約更新タイプにするにあたり、一番考えたのが
「お金を払うのをやめた時」
一時期使って、もう使わなくてもいい、支払いをやめよう。
その時、それまで使っていた書類は???
これが開けないっていうのは無いだろう。
つまりビューアとしての機能は無料で
加工(注釈、写真など)は有料。
これなら、支払いをやめても今までの書類が開けるし、写真も見れる。
追加はできないけど。
という考えで今回の課金のコンセプトが決定。
シーン認識できてる台本なら、シーンジャンプ機能は便利。
無料の状態でもかなり使えるアプリになってると自負しています。
毎回自作アプリはそうなんだけど。。。