既知のバグ(Ver2.0.6)

今現在、確認しているバグと不具合です。

○自撮りで連写すると、指定した数より少ない
これはバグです。今のスキルでは簡単には直らないかもしれません。自撮りでない普通の背面カメラでも最初そういう症状でプログラムを直し、出来上がったのでリリースしたのですが、同じプログラムなのに自撮りカメラではダメとなると、何か間違っていると思われます。
この辺は全てマルチタスク、マルチスレッドという点から発生しています。つまりCPUが平行して諸作業を行っているため、写真を撮る前に、もう撮り終わった処理を行っているのです。それを、マルチスレッドを止めてひとつにしているつもりなのですが、、、

○ISOを設定すると表示が違う
例えば、ISO 200に設定すると、ISO 199と表示されるという症状です。
これは非常に難しい問題です。表示上同じにする事は可能なのですが、プログラム的には
設定するとき、ISOは200にしてね、とiOSに要求
表示は、今のカメラのISOをiOSに聞いて表示しています。
あくまでも、設定した数字を表示している訳ではなく、今のISOを聞いて表示しているのです。
自分としては、iOS側が何かおかしいと思いますが、iOSに聞くタイミングの問題かもしれません。
長期的に直らないと思われます。表示上同じにするのは簡単なんですが、あくまでもiOSに聞いた数値が表示されているので。

○ムービーモードでシャッタースピードを変更するとISOが1ずつ減る
これも本当に謎の症状です。ムービーモードも写真モードも同じプログラムで動いているのですが、なぜか写真モードでは問題ないのに、ムービーモードではこの変な症状が起こります。こちらのプログラムのミスなのか、iOS側の問題なのか、もう少し調べます。上の問題と一緒で、ただ表示を揃えるのは簡単なのですが、あくまでもiOSに聞いた現在のISOを表示しているので、なかなか直らない可能性が高いです。
自分の読みとしては、ムービーモードでは、写真モードよりISOの設定のビット数が少ないのかな?と思ってます。
なんどもシャッタースピードを変更すると、ある数値で固定され減らなくなるので。

○ムービーを30f/sで撮影すると30.01f/sで撮影される
これは本当は29.97f/sで撮影されるべきです。一番最初にこの問題に気づいた時、FeelShotのリリースを諦めようと思うほどの大問題でした。それで、純正カメラアプリを試してみた所、縦位置では30.00f/s、横位置では30.01f/sでした。
つまりiPhoneでは現状、横位置では30.01f/sが標準なのです。なんとか29.97を実現したいのですが、iOS次第です。iOS8では現状29.97は限りなく不可能に近いと思われます。独自の映像記録プログラムを作ればなんとか可能かもしれませんが、、、
この問題については、Appleは特に問題と思っていないようなので、デベロッパーフォーラムで29.97f/sをプッシュして実現していきたいと思っています。
現状5D Mark2の最初の時と同じように、29.97f/sに変換してもらうしか無いです。

○モード変換時にLINEやメッセージが来ると固まる?
一度だけ遭遇したのですが、写真モードからムービーモードに変える瞬間にLINEやメッセージが来ると固まるかもしれません。その時は、アプリを再起動して頂けると助かります。

もし他に不具合がありましたら、教えて下さい。

このページのコンタクトからでもいいですし、一番簡単なのはtwitterかもしれません。
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@FeelShot_tweet
まで、ご意見などお待ちしています。