最新版 ver 3.8.3での変更内容です。マニュアル全体の修正には時間がかかるので、先にここに書きます。
◯フレームの枠
写真、映像ともプレビューに枠がつきました。ムービー記録中は赤くなります。
◯コントローラーの不透明度調整(10%~100%)
ズーム、露出、フォーカスのコントローラー、またムービー記録&ストップボタンの不透明度を調整できるようになりました。
50%くらいが無難ですが、10%にしてもろもろ表示を消すとFeeShotの理想形になります。操作に慣れたら徐々に薄くしてみて下さい。
◯ムービーモードでの写真撮影、待機中と記録中両方可能 (iPhone6以降)
HDのムービー撮影時に写真を撮る機能になります。4K UHD時には今の所ありません。
ロケハン時に非常に適していると思います。
動きを撮るのにムービーモードにしていても常に写真が撮れるので、S35換算やホワイトバランスを残すのに写真を撮るとか、打ち合わせ用にいい瞬間の写真を撮っておくとか使い道は多いです。
◯写真の連射間隔の設定
写真の連写間隔を0.1秒から2秒の間で調整できます。この連写間隔はオートフォーカスとシャッタースピードに影響されます。
シャッタースピードは1/50より速くて明るい環境ならかなり正確です。
マニュアルフォーカスにするとオートフォーカスの待ち時間は無くなります。
◯その他変更点
・縦位置での設定ボタンの位置を変更
・フォトモード、ムービーモードのボタンの表示を逆に
混乱のもとになると思いますが、多くの方が逆に思うようなので直しました。
またデザインを変更しました。イラストレーターを使用してベクター化を進めています。
・3秒セルフタイマーを追加
FeelShotでは、前面カメラ、背面カメラで別々に写真のモードを記憶するので
前面カメラは3秒セルフタイマー
背面カメラはマナーショット
といった使い分けが可能です。
・ムービーの最大記録時間の設定を廃止
自分で作っておいてなんですが、やっと廃止しました。残容量だけ気にして下さい。
・4K UHD時の残り撮影可能時間を正確に表示
4K UHD時には1分375MBで計算しています。
撮影内容によってビットレートは変化するので、目安として下さい。
またビューモードの大幅な改善として(ver3.8.2から)
◯複数選択
◯画面回転時の挙動を修正
◯ホワイトバランス、スーパー35換算ミリ数の表示
◯その他、全体的な調整
ver3.8.2はテストフライトだけで一般のアップデートはしなかったので、合わせてこの内容も変更点になります。