設定画面です。
記録フォーマット … 表示用です。通常画面でコマ数を変えると自動でフォーマットが変化するため、記録フォーマットはここで確認できます。
露出コントロール速度 … オートモード、マニュアルモードでの露出補正のスピードを変えます。1.0で遅め、2.0で速めです。1.5位がちょうどいいかもしれませんがお好みで。
ズームコントロール速度 … ズームのスピード調整。これも普段は1.0~2.0位でいいと思いますが使いやすい値にして下さい。
ズーム最大倍率 … この値は重要です。最大で寄れる倍率を決定します。ここで決めた値以上にはズーム出来ません。デジタルズームですので、倍率が大きくなると映像が荒れてきます。また感度とも関係があり、昼の屋外では低感度ですのでさほど気にならない場合でも夜など高感度時にはかなり荒れてくる可能性もあります。720の時も気になりますね。初期値は4倍です。”T”ボタンを押したとき、このマックスの値になります。
露出モードワンタッチ変更 … このスイッチをオンにすると、露出モード変更時にウィンドウが出ずすぐに変わります。マニュアル、オートを頻繁に変える場合オンにして下さい。
マニュアルモード補正 … これはマニュアルモード時に”+”,”-“ボタンがあるか、無いかのスイッチです。基本オンです。露出を変えたくない時を想定してスイッチを付けてあります。
手振れ補正 … ムービー撮影時の手振れ補正のオン、オフを切り替えます。オンの時は、撮影しようとしているコマ数、解像度で使える手振れ補正を自動で選択します。
撮影スタンバイ時に右上に現在の手振れ補正のモードが表示されます。撮影中は表示されません。
表示なしの時は、手振れ補正ができないということです。
手振れ補正使用時は、約10%程度、画角が狭くなります。
一番ワイドで撮影したい時やスーパー35換算表示を使う時はオフにして下さい。
ビデオ HDR … ビデオHDR機能を使うか使わないかのスイッチです。ビデオ HDR 機能についてはこちらをご覧下さい。iPhone6とiPhone6 Plusでしか使用できないと思いますが今現在全機種でこのスイッチがあり選択可能な状態になっていますがご了承ください。
空き容量 … 空き容量 GBと残り撮影可能分数が表示されます。空き容量は正確です。(iOSが教えてくれるので確実な値なのですが、iOSがキープしている部分がありそこが未知数という面もあります。)残り分数はおおよその値になります。これはフレームレートやフォーマットで、確実なビットレートの計算ができていないためです。今後の課題です。)