さて次のShotsDataは、横位置のViewerモードを使えるようにする。

ここで一番重要な設定を追加した。

Image Quality … 画質

Low, Mid, Highの三種類あり、日本語では 低、中、高。

今まで縦位置専用だったので、写真の表示もさほど大きくなく720pのjpeg 30%という形式で保存している。

データを共有するため、また映画やドラマなどで1000 ショット位のデータがあってもストレスなく動くように

なるべく一枚のデータ量を抑えていた。

Lowの設定と同じ。一枚約50KB前後。

先日のドラマの撮影では400ショットで25MBくらい。

軽すぎるかもしれない。

イタリアのユーザーから横位置で見たいというリクエストがあり、

かなり重い腰を上げて横位置作成中。

FeelShotでは縦、横、全画面サイズ用に全てのUIの座標データを設定しているが、これが相当大変だったため

ShotsDataではAutoLayoutを駆使して、なんとか手間がかからないようにできそうな状況。

Lowの設定(従来の設定、デフォルト)では、横位置で見るとちょっと物足りない画質なので

MidとHighを追加した。

Midは、1080pのjpeg 40%。

これで一枚250KB〜300KB。

Highは、1080pのjpeg 80%。

これが700KB前後くらい。

コマーシャルなど、一つの作品で撮影するショット数が少なければHighも使えるかもしれないが

現状、Midをお勧めする。

映画、ドラマ … Low (数百ショット)

コマーシャルなど 100ショットくらいまで … Mid

50ショット以下 … High?

こんな目安で使ってください。

一人で使う分にはHighで構わない事も多いけど、共有するため相手のiPhoneの容量の事もあるし、

また数年にわたるデータをiPhoneに保存する事を考えると、軽いに越した事はない。

自分でも使いつつ、柔軟に設定していきます。

 

I am making ShotsData ver 2.0.

This version supports Landscape orientation.

It is ‘Viewer’, I think.

So, I added Image Quality setting.

Low … 720p jpeg 30% (Currently this setting) about 50KB

Mid … 1080p jpeg 40% (about 250KB~300KB)

High … 1080p jpeg 80% (about 700KB)

If your project is feature film or TV drama, I recommend “Low”.

If commercial, “Mid” or “High”.

Please select Image quality setting in your environment.